これだから、音楽ってやつは。
グレバケVol.2に入っていた北京の映像を見て、「これは見た方がいいな」と思いブコフで救出。
完全新品なのに980円だった。なむなむ。
2002年、日中国交正常化30周年記念ライブ。
歴史政治的なことは、もう散々言われてきているだろうから端折る。
(ていうか、正直語れるほどの知識がない)
ドキュメンタリー部分の映像は、言葉の壁、歴史の重み、文化の違いに胃が痛くなる。
あの状況下でステージセットを企画・製作し、イベント運用したスタッフの皆さんには本当に頭が下がる。
会場である工人体育場(7万人収容)を訪れたメンバーが、「自信を無くした」と発言していることにも驚いた。
つい先日20万人ライブを成功させたような人たちが何故、と。
知名度考えたらそうか…と思った後に、そもそもこの国だしなあ…とも正直思った。
TERUさんが北京語のMCを一生懸命練習している姿に胸が打たれた。
ただ、万里の長城を訪れるシーンは正直テンションが上がった。
あるんだ!ホントにあるんだ!行ってみたい…。
ライブシーン。
GLAYのライブでこんなにもっさりしてる観客席を見るのは初めてです。
最初の方はほんと、ノリもバラバラで「20万人ライブの時の素材※貼ってあげて!」と思いました。
(※GLAYのライブではどんな曲でも皆ほとんど同じ腕振りしかしない。バンギャ的に理解できない為、全部GIFアニメ素材なんだと思い込んでいる)
でも、判り易く表面に出てきてないだけで、それぞれに楽しんでいるんだろうなってことは見ていて判りました。
普通のご家族とかお子さんとかがたくさんいらっしゃいましたが、これ現地のチケ代はいくらくらいだったんでしょう。
ジャッキー・チェンからの暖かいメッセージに感動。
ジャッキー大ファンのJIROくんが本当に嬉しそうなのが印象的。
ある一定以上の年齢の男子って、本当にジャッキーとガンダムが好きね。
ジャッキー・チェンの映画とかって、子供の頃(私の場合、本当に幼稚園とかくらいですが)大人気だったけど。
あれってよく考えたら、国交正常化して10年も経たないくらいのことだったんだと思うと凄い話に思える。
VIVA VIVA VIVAで「僕と同じ動きをしてね!」と北京語でMC。
皆で同じ振付。同じリズムを共有することで、どんどん笑顔が広がっていく。会場がどんどん温まっていく。
「一緒に楽しみたい」「心を繋げたい」という思いがすごく伝わってきて、楽しい場面なのに泣けてしまう。
そしてI'm in Love。大合唱。泣ける。
それまで思い思いに楽しんでいた会場が、一体となって。
さすがに鳥肌が止まらない。
ありがとうと大好きを限界まで繰り返してステージを去ったメンバー。
その達成感が、ありありと伝わってくる結末だった。
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